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人材センターについて

シルバー人材センターとは

シルバー人材センターとは

シルバー人材センター(以下「センター」)は、高齢者の雇用就業対策の重要な柱の一つとして、法律で位置づけられている公益的・公共的性格を有する公益社団法人です。
センターは、国・県・市の指導、助成を受けている営利を目的としない全国組織の公益団体で、各地で約74万人もの会員が元気で働いています。
センターとは、高年齢者の経験や能力を生かせる臨時的・短期的な仕事、またはその他軽作業を、官公庁・民間企業・一般家庭などから引き受け、会員(高齢者)の希望や能力に応じて提供し、お互いの力を合わせて完成させ「自主・自立・共働・共助」の精神で自分たちの手によって運営していく団体です。
 センター事業は、働くことを通じて健やかな高齢期や、明るい家庭や社会を支え、医療・介護の財政軽減等 にも大きく寄与しています。

センターの特色

 1.営利を目的としません。
 2.仕事はセンターが請負い、会員にはその仕事を提供します。
※「事業所の従業員との混在作業」や「事業所の指揮命令を受ける作業」などは、請負・委任の形態ではなく
【人材派遣事業】を平成24年度より開始しています。詳しくはこちら
3.仕事の契約は、センターと発注者との間で行い、センター・会員・発注者のいずれの間にも雇用関係はありません。
4.センターが引き受けた仕事に対しては、すべてセンターの責任により行います。
5.会員の仕事の実績に対しては、配分金(報酬)が支払われます。
6.会員の仕事中のケガや事故については、労災保険が適用されませんのでセンターが団体損害保険に加入し対処します。
7.センターは、お引き受けした仕事を会員の希望・能力に応じて提供しますが、会員に対して一定の就業日数や、収入の保障を行うものではありません。
8.会員の能力・技術を高めるための各種の講習会を実施しています。

会員になれる条件

● 原則として市内在住の60歳以上で、健康で働く意欲のある方。
● センターの趣旨に賛同した方。
● 入会説明会を受け、入会申込書を提出した方。(理事会の入会承認が必要)
 ● 定められた会費を納入していただける方。

シルバーの仕組み

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